子育てアドバイス



 勘違いしていませんか? 幼稚園受験準備   ― 後期第7(12.13 NEW UP)―     

                 1・2歳で 今何を                   

       知育「変化」に気づく力

 幼児の知育とは以下の4つの経験だとお話ししました。
  A)物事や人の話に興味をもって見る・聞く・触れる経験
  B)違い(大きさ・形・色・感触など)に気づく経験
  C)物の動きや変化・表情や語気の変化に気づく経験
  D)因果関係に気づく経験
 今回は、そのうち(C)についてお話します。

(A)の時に「物の変化は、興味を持たせる有効な手段」とお話ししました。
(B)では「同じようなものでも、どこかが違うことに気づく力は、考える力の育成
つまり知育にとって重要だ」とお伝えしました。
 その両者を合わせたのが(C)の変化に気づく力の育成です。
例えば、横一列に並べていった積み木を、両端からしっかり挟みつけ、ゆっくり立たせて
みましょう。「長く」が「高く」に変化する過程を目にすることができます。コップや
哺乳瓶にお湯を入れ、そこに粉ミルクを一匙入れると、お湯の中に溶けていきます。
水の中に角砂糖を入れると徐々に崩れていき、最後は跡形もなくなってしまいます。
見過ごしてしまいそうな現象ですが、お子さんがそこで起きている小さな変化に目を
向けられる(興味を寄せる)ようであれば、変化の過程を見せる機会を作り、観察力を
伸ばしていってあげるとよいでしょう。
 ほかにも、水とコップで次のような変化の過程を見せてあげることができますので
試してみてください。
 (1)コップに水を注ぎながらいっぱいになっていく過程や溢れていく様子。
 (2)コップに満杯になるにつれて注がれる音が高く変化していく過程。
 (3)コップ一杯に満たされた水を半分だけもう一つのコップに移していく過程。
 (4)一つのコップからもう一つのコップへと水を全て移し替えていく過程。
 (5)水の入ったコップにティッシュの端を浸して濡れていく様子。
 (6)コップに入った水をタオルに少しずつ「染み込ませて」いく様子。
 (7)そのタオルが水を吸収しきれなくなって「染み出て」くる様子。
 
 幼稚園の考査では、このような問題が出るわけではありません。しかし、このような
経験で養われた「興味を寄せる力」は、考査では目の輝きとなって表れますし、
「変化を見逃さない観察力」は何があったかを答える記憶の問題でも生かされます。
そして、何よりもこれたの力は、学ぶ力や問題解決力を支える「知力」のベースなのです。

                   〜次回のコラムは12/27(木)にアップします〜 


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    あっ!溶けてる!

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